響のソムリエが、ワインについてご紹介
こんにちは。ステーキハウス響のソムリエ君です。
今回ブログを通じて当店で提供している
お肉に合うワインやドリンクを説明していきます。
よりワインの知識を高めることによって美味しくワインを堪能出来たり、
自分でインターネットショッピングや通販、
そして酒屋さんやソムリエがいるリカーショップ等に行く時、
おすすめのワインも「自分で選べるようになりたい」と
いう方にもお役に立てるかもしれません。
私の知識で皆様のお悩み解決やより人生が豊かになればと思います。
自分にピッタリのワインを見つけましょう!
今後コツコツと発信していきますのでよろしくお願いします。
ワインは高級? 難しい?
少し高級なイメージがあり、難しいと考えている方が多いと思いますが、
実際リーズナブルでお手軽にお楽しみいただけるワインは非常に多いです。
実はヨーロッパでは、
テーブルワインの計り売り(1㍑をペットボトルに移して販売)がされていて、
1杯80円〜100円程度で飲んでいるのがほとんどです。
日本でワインが高いというイメージがあるのは、
日本に輸入しているワインがヨーロッパから見て
贅沢ワインばかりを輸入しているからだと思います。
このブログでは、
ワインのイメージを少しでも皆様に親しみやすくお楽しみいただけるように、
わかりやすく、興味を惹かれるような内容を提供いたします。
ワインを1番最初に飲んだ日本人は誰?
日本人で1番最初に飲んだとされている人物はご存知ですか?
日本にワインが来たのは
1549年キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが大名の贈り物としてもって来た
ポルトガルワインが最初とされています。
その大名というのは、戦国時代を代表する武将「織田信長」とされており、
日本人で1番最初にワインを飲んだ人物と言われています。
さらに、信長は赤く輝く毒々しい飲み物を見て「血のようだ」と評し、口にしたと言われています。
この時代はワインのことを「珍陀酒」(ちんたしゅ)と呼ばれており、
恐らくポルトガル語で赤を意味するtinto(ティント)が由来なのではないかとされています。
というのも、ポルトガル語の「赤ワイン」は「ヴィニョ・ティント」。
「ヴィニョ・ティント」の「ティント」が「ちんた」と響きになり、
珍陀酒(ちんたしゅ)」と呼ばれるようになったのでは?という説があります。
また、ポルトガル語で「ワイナリー」を意味する単語「キンタ」が「ちんた」と
派生したともいわれ、その当時、南蛮貿易というポルトガル人との交流が
盛んだった戦国時代ならではの歴史と言えます。
ワインって実は健康的?
アメリカ人の1番多い死因は心疾患だそうです。
しかし、フランス人は心疾患での死亡率は低いんです。
理由の一つとしてワインが挙げられています。
赤ワインに含まれる水とアルコール以外はポリフェノールであり、
このポリフェノールが心臓、血管に良いとされています。
ただし、赤ワインにポリフェノールは多いですが、
白ワイン・スパークリングワインはほとんど含まないです。
赤ワインには葡萄の皮の成分も多く含んでおり、葡萄の皮=赤色の色素に多く含まれています。
なので、ポリフェノールが多いワインは色が濃いワインということです。
補足で、赤ワインは美容にも良いそうです。(*飲み過ぎ注意)
こんな感じで、ときどきソムリエ君が響おすすめのワインをご紹介していきます。
是非、ステーキハウス響に、お肉とワインの話をしに来てください!
ご自身の心に寄り添うワインと
美味しいステーキで 心地よい時間をお過ごしください。
御来店、心よりお待ち申し上げております。
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